越知のコスモスまつりに行き、佐川の実家につがに飯を土産に渡して帰路につきます。

今日はもう一か所寄り道します、いの町に寄り道して日帰り温泉に入る準備をしてきました。
いの町かんぽの宿日帰り温泉は私のお気に入りで、佐川に行った時によく立ち寄ります。
ここの温泉のいいところは、景色がいい、あまり混んでない、料金が安い。
ちゃんと温泉で広い露天風呂もあって、510円はホントに嬉しい価格。
それに、ホテルの施設なのでシャンプー、ボディーソープなどコスメが色々と揃ってるのも嬉しいポイントです。
かんぽの宿 伊野
高知県吾川郡いの町波川1569
088-892-0582
【日帰り入浴】
510円(12歳以上)
310円(6歳以上12歳未満)
【利用時間】
11:00~21:00(20時受付終了)
いの町かんぽの宿は見晴らしのいい高台にあります、仁淀川が良く見えます。
少しお城っぽい建物。宿泊客も利用する駐車場は広々として停めやすい。
入ってすぐ左手にカツオのステンドグラスがあります。
気づきにくいけど、これ素敵です。
お湯めぐりのスタンプラリー実施中、いの町は実は温泉が何か所もあるんですよね。
日帰り入浴 券売機
更に進むと右手にホテルカウンター、左手に日帰り温泉の券売機があります。
券売機で入浴券を買って、カウンターの方に差し出します。
大人は510円、ついこの間までワンコイン500円だったのが増税に伴いプラス10円になってました。
カウンターで半券を切ってもらい、奥の大浴場へと向かいます。
かんぽ温泉の由来
初めてちゃんと読んでみました。
そこで、ボーリングを行い1200メートル掘ったところで天然温泉がこんこんと湧きだし、かんぽ温泉となったのです。
ざっくり言うとこんな感じ、元々ただの伝説と思われてたんだね、昔の知識はおろそかにできませんね。
1時間後に待ち合わせをして、だんなさんと二手に分かれます。
失礼しま~すと入って行くと、なんと誰もいない!ということで写真と共に紹介いたします。
いの町かんぽ温泉 施設紹介
貴重品はフロントに預けてねと書いてあるけど、鍵付きロッカーもあります。
緑のロッカーはお金を入れても後で戻ってくるタイプ。
広々とした脱衣場、常連のおばちゃんたちは真ん中の籠にそのまま服とか入れてます。
洗面所のコスメ類
洗面所には化粧水、乳液、かかとクリームに育毛剤まであります。
ここまでそろってると手ぶらで来られます、私はタオルと着替えだけ持ってきました。
温泉の成分
お風呂場に入っていきます、こちらも貸し切り状態。
洗い場も広々とかなりの数があります。
備え付けのシャンプー&リンス
標準の資生堂のセットに加え、馬油シリーズのシャンプー&リンス、ボディソープ。
炭の洗顔、ピーリングクリームまであります。
しっとりしそうな馬油シャンプーを使いました、せっかくなのでピーリングもしておいた(笑)
かんぽの湯 色々なお風呂
普通の湯船以外にも色々なお風呂があります。空いてることが多いので、次々と楽しめます。
かんぽの湯は「ナトリウム-塩化物」塩の温泉なので、お湯につかると肌がきゅきゅっと引き締まります。
真ん中に大きな丸い湯船があります、これがノーマルなお風呂。
寝湯
少し低めの温度で窓に向いてゆっくりと横になれます。
ジェット湯
底からすごい勢いでブクブクと気泡が出ています。
打たせ湯
ボタンを押すと、一定時間お湯が滝のようにかなりの勢いで出てきます。
ただ、温度が低すぎて、途中では完全に水くらいの冷たさになってしまうので私はたまらず逃げ出しました。
歩き湯
ふくらはぎ程の深さの細長い浴槽が2つ、ぬるま湯と水の温度違いの浴槽をぐるぐると歩くことに撚って血行促進が促されます。
露天風呂
私が一番好きなのは、何と言っても露天風呂。
仰向けに青空を見ながら入る温泉は本当に幸せな瞬間です。
休憩所
ゆっくりと温泉を楽しんで外へ。自動販売機がずらっと並んでいます。
温泉あがりに定番の冷たい牛乳あります。
珍しい瓶入りのR-1なんてのもあります、おや「宅配専用」って書いてある。
瓶のお決まり、その場で一気飲みして瓶を戻してきました。
売店
ホテルなので、宿泊客用におみやげ物などをたくさん売っている大きな売店があります。
さっきお風呂で使ったシャンプーやコスメ類が売ってます。
お風呂の向こうに、休憩用のテーブルとイスがずらりと並んでます。
ぐるりと囲まれた窓沿いにあるので、景色を見ながらのんびり過ごせます。
大きなゆるキャラが飾られている。
「ゆのぽん」というかんぽの宿のキャラクターだそうです。
あ~今回もいいお湯を楽しめました。
橋を渡った向こうは伊野の街中です、仁淀川を眺めながら帰ります。
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