ゴールデンウイーク直前にANAツアーを利用して沖縄旅行にやってまいりました、旅行2日目は首里城から始まり、沖縄の主要観光スポットを巡ります
まずはリゾートホテルで豪華な朝食からスタートです
沖縄観光プラン
盛りだくさん、だって行きたいところがたくさんあるんだもん。
沖縄旅行初日の様子はこちらどうぞ。



ANAインターコンチネンタル万座ビーチ モーニング
首里城は8:00オープンなので、開園と同時に入る勢いです。そのため、ホテルを7時発、朝ごはんは6:30から行くよ!
今回のプランは朝ごはん付き。私はホテルのモーニングバイキングが大好きなのです。あ~旅行にきたな~と朝から非日常を実感できるし、地元のものが色々食べられるしね!
朝ごはんのレストランも和洋中から好きなところを選べます。今日は洋食をチョイス。
すごい色んな種類があるよ~テンションあがる♪パンも今朝焼き上げたものが10種類ほど、シリアルも5種類くらいあるし、ご飯もおかゆもあり沖縄らしいおかずも色々と、南の島らしくフルーツも色々と。ホテル定番のシェフが作るできたて卵料理もチーズオムレツ、エッグベネディクト、どちらにしようかな~
飲み物も種類が多くて悩ましい、フルーツジュースはマンゴー、パイナップル、シークワーサー、オレンジ、更には目の前でミキサーにかけて作ってくれるコーナーもあり。
パンに塗るものも色々あるし、5種類ほどのチーズにスモークサーモンまであるよ~困っちゃう♪
よくばりして朝から食べ過ぎた気もするけど、今日はたくさん歩くからいいのです!さあ身支度を整えて出発だ
沖縄には世界遺産が9個もあって、首里城もその一つ。正確に言うと首里城公園の敷地内に世界遺産に登録されたスポットが3カ所あります。
首里城跡、園比屋武御嶽石門、玉陵の3つ
首里城と言われて想像する赤い漆塗りの建物は戦後に再建された首里城で、広い首里城公園の中でこの首里城に入る所だけが有料なんですね。
お!地下駐車場から出るところで首里城公園スタンプラリーの台紙を見つけちゃいました。スタンプ好きにはたまりません、もちろん参加しますよ。
首里城おすすめ観光ポイント
事前予約はできないので、開始時間に併せて、南殿(有料エリア入って右手の建物)に行けばOKです。
1回目:9:00~
2回目:10:30~
3回目:13:00~
4回目:14:00~
5回目:15:00~
6回目:17:00~
場所:下之御庭(しちゃぬうなー)有料エリアの直前、チケット売り場のところです。
1回目:11時00分~
2回目:14時00分~
3回目:16時00分~
毎週土・日曜日及び祝日
場所:系図座・用物座(けいずざ・ようもつざ)チケット売り場の横。
1回目:11時40分~
2回目:14時40分~
※各回30分程度
※先着5名様/対象年齢13歳以上
毎日、日没から24時まで首里城がライトアップされます。時間が合えば色んなイベントで楽しめそう。
他にも季節ごとのイベントなどあるようなので、行く前にチェックしてみてね。
守礼門(しゅれいもん)
首里城公園の地下駐車場に停めて歩きます、まず見えてくるのが“守礼門(しゅれいもん)”
赤漆の柱に赤瓦の屋根、首里城を代表する美しい門ですね。2000円札の絵柄になってたんだって、そうだった忘れてた。
世界遺産の石碑があります、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」だそうです。
「グスク」とは、お城を意味します、「スク=城」
少し歩くとそれぞれ趣の異なる門が次々現れます。琉球王国の時代には高貴な方々がこの門をくぐったのかな~現代だから一般庶民の私も入れちゃいます。
首里城チケット 販売所
門ごとにスタンプもあり、着実にゲットしながら進みます。
きれいな建物が見えてきたよ!ここからが有料エリア、チケットを買って入ります。
中人 (高校生) 620円
小人 (小・中学生) 310円
6歳未満 無料
首里城正殿、あれ、なんか足場が組まれている。
なんと漆の塗り直し作業中なのでした、結構長期間(2017年中)やってるみたいなので行かれる際はチェックしてみてください。
これも一つの旅の思い出ですね、ピカピカに塗り直されてからまた見に来たいな。
中に入ると美しい木目の建物、美術品の展示など、順路に沿ってすすみます。要所要所に琉球の衣装を着た係員の人が立ってます。
首里城 玉座
きました!一番の目玉である玉座 豪華絢爛キラキラです。
王様の椅子、とってもきれいだけど座り心地は硬そうだね。
お城の中には王様を表す龍がたくさん描かれています。中国と日本の文化が融合した建物だけど、こういうところは中国だよね。
中国では龍が(男の)王、鳳凰が女王を表します。
お城の床下が覗けます。正殿の土台となっている石積みですね、ホテル前の海岸にある石に似ています。
この石積みは琉球王朝時代のものがそのまま残っているそうで、この石積みがあってこその世界遺産らしいです。世界遺産になるには当時のものがきちんと残って、保存されている必要があり、首里城はこの王朝時代の石積みがあったから世界遺産になれたんですね。
展示ケースの中の水色のグラス。最高峰の琉球ガラスって事かしら。きれい。
生垣にハイビスカス、那覇の街並みが見渡せます。
優雅な曲線の石垣、ゲームに出てくるお城っぽい
沖縄木登りトカゲ
前を歩いていたおじさんが道端の木からひょいと捕まえて見せてくれたトカゲちゃん。つかまれてもじっとしてます、ちっちゃいイグアナみたいでかわいい。
後で調べたら、オキナワキノボリトカケ(沖縄木登りトカゲ)みたい。
首里城は太平洋戦争で焼失、戦後は城跡に琉球大学が建てられて、今のような門や王様の建物は全然無くなってたんだって。
今のような形に再建されて首里城公園が開園したのが、1992年(平成4年)。つい最近やん!そうだっけ?!
確か大河ドラマで琉球王国の話しやってたなと思ったら、首里城公園開園の翌年、1993年(平成5年)に放送されてたんだってNHK大河ドラマ「琉球の風」。観ればよかったなー。
首里城スタンプラリー
さて、ぐるりと首里城を散策してスタンプラリーも完成!記念品のシールとクリアケースもらいました。
よし次は市場へ向かうよ!
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