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高知蔦屋書店の保護猫譲渡会で運命の子猫に出会う

保護猫譲渡会 猫との暮らし
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実は最近、夫婦2人暮らしの我が家に、子猫が2匹やってきました

それはもうかわいくてかわいくて、毎日メロメロ、すっかり猫中心の生活を送っております

満を持して、うちのコのかわいさを紹介しようと思いますが、まずは出会いから、保護猫を飼うのって具体的にどうするの?と気になっている方の参考になれば嬉しいし、まずは気軽に譲渡会に行ってみてかわいい猫ちゃんと会って欲しいです

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保護猫を引き取る

昔の記事に登場していた、桃と桐を覚えてくれている方もいらっしゃるかと思います

詳しく説明せずじまいですが、桐、桃と相次いで急な別れがあってから数年が経ち、新しい猫との生活を始める気持ちにやっとなれました

というか、YouTubeとかでよく見るみたいな子猫ちゃんとの突然の出会いとか、野良猫ちゃんにやたら懐かれちゃったみたいなことがあれば、もう連れて帰っちゃうぞとか密かに思って生活してましたが、そんな事は現実そうそう起きるもんでもなく

これは正式に保護猫を引き取ろうと決意して、週末ごとに開かれる保護猫譲渡会に何度も足を運びました

テレビでも保護猫をよく目にするようになりましたよね、高知でも保護猫活動をされている団体はいくつもあるようで、それぞれの団体さんが毎週末いろんな場所で譲渡会を開催されています

保護猫譲渡会

高知で保護猫の譲渡会を開催している団体を全てではありませんが、いくつか紹介いたします(順不同)それぞれ譲渡会を行っているので、公式サイトなどで場所と日時を確認して行ってみてください

・アニマルサポート高知家(公式サイト)

・猫の幸せさがし(公式Instagram)

・こうち保護猫倶楽部(公式Instagram)

・ハピネス(アリスペットクリニックが運営している、保護動物社会復帰センター)(公式サイト)

・れいほくねこ部(公式Instagram)

・しっぽシッター(公式Facebook)

県の委託を受けて運営されている小動物センターでも譲渡を行っています

・高知県中央・中村小動物管理センター(公式サイト)

フタガミグループのペットショップ南国市のアシスト南国では保護猫・保護犬の紹介施設が常設されています

週末は更に数多くの保護猫が来ているので、とりあえず軽い気持ちでアシストをのぞきに行ってみてください

南国市「アシスト南国」譲渡会スペースで保護猫・保護犬を全力応援
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私たちもアシストや蔦屋書店、ブリコなど色んな場所の譲渡会に足を運びましたが、実は毛色の希望がありまして・・桃・桐と同じ「笹かま猫」をまた飼いたいと探しておりました

笹かま猫とは

GoogleAIいわく

「笹かま猫」は、顔の周り、耳、足先、尻尾などが部分的に茶色い猫のことで、多くの「笹かま猫」は美しいブルーの目をしています。子猫の頃は白いことが多いですが、成長するにつれて茶色い部分が増えてくるため「白猫詐欺」と呼ばれることもあります。

白猫詐欺って(笑)、確かに桃・桐が子猫の頃は白猫兄弟だと思ってました、でも真っ白より笹かまがすっかり好きになりました

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特にだんなさんは笹かまLOVEで、飼うなら笹かま。私は子どもの頃飼っていた三毛猫みぃが大好きだったので三毛猫もいいなと思っており、希望は笹かまと三毛猫の兄弟子猫(わがままですいません)

そんな希望を持ちながら譲渡会を見に行っておりましたが、なかなか希望のコたちに会えず、ボランティアさんと話すうちに「笹かま猫ちゃんが居たらお知らせしましょうか?」という事になりました、保護猫活動をされている仲間の方々にも聞いてくれるとのこと、ありがたいです

最初、保護猫活動をされているボランティアさんに毛色の希望とか言ったら嫌がられるかもって心配があったんです「どのコもかわいいのに毛色指定なんて・・」と思われるんじゃないかな・・って

でも全然そんなことなくて、皆さんとっても優しく接して下さって、笹かま猫探しに快く協力してくれて嬉しかったです

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譲渡会での出会い

「笹かまの子猫を保護しました」と連絡をいただいて、譲渡会デビューの日を待ちかねて会いに行きました、場所は蔦屋書店

こちらが保護してすぐくらいに送ってもらった写真、ふわふわで最高にかわいくてクラクラします、母猫が5匹の子猫を連れてふらふらになりながら海辺を放浪しているところを保護されたそうです

午前中に着いたけど、早くも大勢の人が猫ちゃんを見に来てました、早く行かなきゃ!

連絡いただいた笹かまちゃんは、笹かま2匹、茶トラ・茶白3匹の5匹姉弟でした、どのコもめちゃくちゃかわいい

笹かまちゃん

ケージの隅でけだるそうにしてる笹かま女子、この頃はまだほとんど真っ白でちょっと長毛です

だが私にはわかる、このコは段々焦げていく、笹かまぼこのように

笹かま男子の方は既にしっぽは茶色くなってました

ふわっふわでかわいい、かわいい、かわいい

茶トラと茶白

こちらも隅にいる茶白男子、将来のうちのコです

後ろにいる兄弟は全身茶トラ、男子2女子1だったけど、茶トラ女子はすでにトライアルが決定したとのこと、うちも早く決めなきゃ、なんか焦る

笹かま2匹か、茶トラもかわいい・・と思ってたら

近づくと「にゃー」と叫んでアピールする社交的な茶白男子、このコかわいいね

明るい茶色がきれいね、茶トラの猫って飼ったことないけど、オスは体が大きくなるよね、そしてお調子者・明るい性格のイメージ(ホワッツマイケルやな)

私の希望していた三毛ちゃんはいなかったけど、笹かまファーストなのでそこはもうよし、笹かま2匹は女子・男子、この2匹を、とも思ったけどそれだとあまりに桃桐と同じよね、とだんなさんと話しもう1匹は茶トラで、いや白が入ってるあの社交的なコがかわいいね、最近あまり見ないカギしっぽもいいんじゃないかな

トライアル申し込み

その場で笹かま女子と茶白男子をトライアル申し込みました、住所・名前などを書類に記入して、トライアルの説明を受ける

申込み書類の項目はおそらく団体によって違ってくると思います、基本的な住所氏名などサラッとした内容のところもあれば、家族構成、住居形態、飼育経験、何かあった時に代わりに猫の面倒をみられる人の住所氏名まで書く場合もあるようです

必要なもの(ケージ・猫トイレ・おもちゃなど)は無ければ貸し出ししてくれるのでトライアルの段階では何も無くても、とりあえず自分が猫を飼えるのか試してみたいという方でも大丈夫です

猫の面倒を見ているボランティアさんにいつ猫たちを家に連れて来てもらうか日時を決めます、ちゃんと猫を飼える状況かを確認する意味もあるので、受け取りに行きますよじゃなくて家に連れてきてもらう必要があります

ボランティアさんは何匹もの猫たちの面倒をみつつ、週末は譲渡会に参加するという忙しい日々を送られており、なんか家まで連れてきてもらうの申し訳ないなという気がしましたが、そういうものなのね

日時も決まり、いよいよニャンコが我が家にやってきます!それまでに必要なものを揃えておかなきゃね、では次は準備したものとやってきた子猫たちの紹介をしようと思います

保護猫の譲渡会は色んな所で毎週末行われています、例えば今度の週末も蔦屋書店で開催されます、お買い物ついでに猫ちゃんたちに会いに行ってみてください

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