更年期トラブル、みなさんどうやってやり過ごしてますか?私は、初期段階は市販のサプリですっきり改善できたけど、最近サプリ飲んでも改善されなくなってきた・・
更年期障害は個人差が大きい不定愁訴なので、サプリも人によって合う合わないがあると思います、まだ試してない方は飲んでみたらいいと思います、私の場合しばらくはサプリ飲んだらピタッと症状無くなりました
こちらおすすめサプリなど参考にどうぞ↓

私の更年期トラブル
一番しんどいのは「ホットフラッシュ」
寒い時期は急に暑くなって、ピタッと収まる、が分かりやすかった。気温が低いので「キタキタ」と思って、上着を脱いであおいで汗を拭きながら過ぎ去るのを待つって感じだったのが、だんだん気温が上がり暑い時期になると、ただでさえ暑い上にホットフラッシュが来るから、これはただ暑いのかホットフラッシュで暑いのかよくわからない
夏なので家ではクーラーをかけているが、ホットフラッシュがくるとクーラーで涼しいはずの部屋でも汗が吹き出す
かといってエアコンの設定温度をもっと下げるわけにいかないし(だんなさんがこれまた寒がりなのよ)暑くなったら一人だけ扇風機に当たったりウチワであおいだりしてやり過ごす
初期の頃は頻度が少なかったホットフラッシュが、日が進むごとに増えてきて暑いと思わない時の方が少ないくらい(今年が猛暑だったからよけいそう感じるのかな?)
やっと秋らしく涼しくなってきたけれど、もうこれは病院に行ってみようかなと思うようになってきた
市販のサプリでは太刀打ちできないけど、病院の処方薬を飲めばケロッと症状が軽くなるかもしれないもんね
更年期障害の病院とは
調べると、やはり婦人科なんですね、かかりつけの無い私はゼロから探すことになります、年齢の近い周りの友達に聞いてみたけど更年期の症状はあっても病院に通ってる人は居ないのよね、ここはひとつ私が先陣を切って行ってみるよ!
婦人科は、たいていが産婦人科であり、病院ごとに得意分野というか、かかっている方がなんの目的で来ているかに違いがあるので慎重に選ぶ必要がある
妊娠・出産がメインで妊婦さんが多い病院、不妊治療がメインでいつもすごく混んでいる病院、などは私の目的とは違うので避けるとして
病院はやはり近いところがいい、家または職場から近く行きやすいというのは大きなメリット
婦人科以外でも、内科や小児科、精神科などで更年期障害の診察をしているところもありました、へーそうなんだ、症状が多岐にわたるし他の病気と併発だったりするからかな?
最近は公式ホームページがある病院が多いので、色々見ることができて便利ですが、それを見ただけでは真実はやはりわからない、かといって今の時代に公式サイトがない病院は、旧態依然とした印象で先生は新しい医療情報を学びブラッシュアップしているのかしらと不安になる
そして、これは人に寄りけりだと思うけど、私はできれば女医さんがいい、今後も婦人科のかかりつけ医としたいと思うと、乳がん・子宮がん検診などの相談をする可能性もあるし、やはり女医さんの方が話しやすいし診てもらうのに抵抗がない
などなど様々な点を考慮して、病院を決めました、具体的名称は避けますが女医さんで職場から比較的近くて(それでも車で15~20分やけど)Web予約ができる(これはかなり嬉しい)
婦人科に行く
Webから事前予約して、仕事を早退してやってまいりました
キレイな建物、受付の印象もいい、予約制なので待合の椅子はスキスキ(ずいぶん前に行った婦人科クリニックは待合の椅子は常に満席、座れなくて立ってる人が何人もいて立つところも無くて階段に居る人もいました、そういえばそこも予約制だったけど・・)
受付すると銀行みたいな番号がプリントされた紙を渡された「最後の会計までこちらの番号でお呼びします」なるほど、最近の病院は大声で名前呼んだりしないのね
予約時間の5分前に受付して、診察室に呼ばれたのは予約時間から30分遅れ、このくらいなら全然許容範囲、快適に待てるしね
診察室へ
さすがにちょっと緊張、自分より年下40代前半の女医さん、ショートカットで見るからにサバサバした感じ(Googleの口コミでサバサバしてると書いてる人がやたら多かった)
ホルモン量を確認するために血液検査とかするかなと思ったけど、それはしないみたい、先生が問診票を見ながらいくつか質問をして、更年期障害の基本的な説明と、治療には主にホルモン補充療法・漢方薬がありますと説明を受ける

何か希望のお薬ありますか
えっ?どうやら事前に調べて、こういう治療を受けたい、この薬を試したいという希望がある人がいるらしい、というか、そういう人が多いのかな?私は軽く調べてはいたけれど、血液検査とか?調べたり色々聞いて先生の判断で決まると思っていたので自分でこれがいいとか決めてないよ?!
こちらの先生の方針は、一通り説明したらどうするかは患者の意見を聞く方式のようで、「え、ええと、じゃあとりあえず漢方で様子を見ようかな・・」
あまり詳しく調べてなかったけど、ホルモン補充療法は副作用の懸念もあるようなので、まずは効き目がゆるやかに現れる漢方で様子を見た方がいいのかしらと漢方をチョイスしてみました
希望の漢方薬は特にない(というか調べてない)ので、「じゃあ〇〇を出しておきますね」(聞き取れず、後で見たらわかるからいいか)と、私の診療は10分足らずで終了しました
さっぱりした先生で流れるような説明、最後に「がん検診受けてますか?(受けてない・・)ちゃんと受けてくださいね」と笑顔で言われました、高圧的でもないし必要以上に話が長いこともないし、質問すればちゃんと説明してくれる姿勢で好印象、よかった
でも、なんか勢いで来ちゃったけど、もうちょっと準備が必要だったかなと反省、次回に活かそう
処方された漢方薬
近所の調剤薬局でもらった漢方はこちら、2週間分
なお、私は病院の処方薬はいつもドラッグストア「ツルハ」で買ってます、知ってる?処方薬でもポイントが付くんですよ、けっこうな金額になることもあるのでお得ポイントです
近所のツルハは優しくて丁寧な薬剤師さんがいて安心できます、もしすぐに用意できない薬だったら送料無料で翌日とかに宅配便で家まで届けてくれるしね
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
当帰芍薬散は婦人科三大漢方と言われるもので、婦人科系の病気によく処方されます
でも、説明を読むと私にこれ向いてるのか・・?一番気になるのはホットフラッシュなんだけど、冷えの改善で真逆なのでは・・だが漢方は奥が深いのでよくわからん
とりあえず2週間飲んでみて、改善が見られなければ他の漢方薬を試し、それでもだめならホルモン補充療法も試してみようかな
ということで、そのためには他の漢方薬、ホルモン補充療法の詳細などをお勉強しなきゃいけません、次は先生にハキハキ自分の希望を言える状態になっておかねば
更年期障害って、人によって症状が大きく変わることもあるし自分で自分の状況を把握することが大事なのかなと思いました
ただ、私としては辛いこのホットフラッシュの症状が、更年期障害を感じている他の人と比べると軽いのか?重いのか?病院にかかるほどなのか?などなんとも判断が難しい
自分がしんどくて、それが病院に行って薬をもらうことで改善されるならそれでいいや、「こんな症状くらいで病院に行っていいのかな」なんてことは気にしない、と自分を励ましております
まずは婦人科三大漢方、今回処方された当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)、そしてあと2つ加味逍遙散(かみしょうようさん)、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)から勉強してみようと思います
更年期かな?としんどい皆さん、一緒に乗り越えようね、私が調べたことこれからもお伝えしていきます
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