2023年7月に高知市朝倉にオープンしたうどん屋さん「まるかや」は、早々に人気となり駐車場が満車、長い行列で諦めること2回、やっと食べられました
コシのある噛み応えのある麺がおいしかったよ
土佐うどん まるかや
高知市朝倉横町20-35
080-2982-1875
11:00~15:00
不定休
まるかやの場所は土佐道路フジグランの少し北、土佐道路からは「松屋」の角から入って行く、朝倉駅の方からは国立病院前を左折します
ここは元々ラーメンの「あぐらや」→「一方」で→うどんの「まるかや」となった場所です、2店のラーメン屋さんは今もこの近くで営業されています
まるかや 駐車場
店前に3台、裏に2台、合計5台停めることができます
しかし、お昼時は高確率で満車、じゃまにならない位置に停めて空くのを待つしかない、今回訪れたのは祝日の11:45、満車で5分ほど待って停めました
以前来た時は店内だけでなく、店の外の椅子にもずらっと並んで待っていたので、もう諦めちゃいました
まるかや 店内
店内に入ると、車はいっぱいだけど意外と空いている
窓辺と厨房前のカウンター席、テーブル席に座敷席、ラーメン屋さんの時とは雰囲気がだいぶ違う、間仕切りが取り払われてすっきり広々として、厨房もオープンキッチン状態
天井からぶら下がる照明や箸立てなどが歴史を感じさせる、江戸の蕎麦屋の趣、店主さんの趣味かしら
厨房には店主さんと奥様?、ホールには若いバイトちゃんたちが3人もいて最近人手不足とばかり聞く飲食業なのにすごいね、店主さんとバイトちゃんが和気あいあいとおしゃべりしていて、いい関係性なのが良くわかる
カウンターの目の前に肉うどんの肉がたっぷり仕込まれてます
まるかや メニュー
店前にお勧めメニューがあったよ、「当店一番人気ゴボ天スペシャル」、福岡生活が長かった私はゴボ天に飛びつきたいところだが1100円は高いなー
隠れて見えない「米」だけ見えてるけど、米粉うどんがある、珍しい食べたことないな、どんな食感なんだろう?プラス50円で全メニュー米粉うどんに変更できます(普通のうどんと一緒に茹でてるのでアレルギー対策にはならない)
席に置いてあるメニュー
あら、シンプルなゴボ天はそんなに高くないやん、頼もうかな、だが「温」しかない・・冷たいの食べたい(ゴボ天スペシャルが温・冷いけるんならこっちもいけたんちゃう?聞けばよかったね)
店内のメニューには書いてないけど、店前には「漬け丼」や「梅冷かけうどん」「焼きチーズキーマカレーうどん」もあったよね、よく見とけばよかったな(と、いま写真を見ながら気づく)
他のうどん屋さんでは見ない「ぬた」は刺身に付ける緑色のぬた(葉ニンニクじゃなくてニラなんやって)をうどんに絡ませて食べるらしい
「はちきん」は、はちきん地鶏を甘辛く煮たものをトッピング、肉うどん(牛肉)の鶏肉版やね
「土佐うどん」との名前通り、高知の食材をふんだんに使ったうどんが提供されてます、お出汁にも宗田節やうるめ節、鯖節など高知の魚の旨味が溶け出してるって
カウンターの端に置かれた「おでん」もまるかやの人気料理、以前は居酒屋をされていた店主さんの味付けは確かにおいしそう、大き目で食べ応えありそうね
かきあげぶっかけ 715円
炊き込みご飯 110円
見えてないけど小エビとピンクのすまきも入ってました
色は濃い目だけど、味は薄め出汁と具材の味がするご飯
かきあげは玉ねぎオンリー、別皿で出してくれるのでサクサクを味わえるのが嬉しい
衣に若干の甘味を感じる、これだけでもおいしい玉ねぎかき揚げです
うどんです、美しいでしょ、かなりしっかり歯ごたえの国産小麦を使った太麺
ギュッと噛むと跳ね返す弾力がある、咀嚼を楽しむ、うまいうどん
温玉ぶっかけ 660円
麺に出汁をたっぷりかけて、温玉とろりと絡ませていただく
出汁の深い香りとまろやかな醤油、添えられたかつお節がさらに直接的に旨味と香りを添えて良き
また新しい高知のうどんに出会いました、コシ強めが好きな方はぜひ
期間限定のメニューも次々出てるので、行く前にInstagramチェックしてね
私はゴボ天をやはり食べにまた行かねば
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