札幌ビール園の見学プレミアムツアーはおすすめの観光スポット

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旅行

快速エアポートで札幌駅にやってきました。

北海道旅行の初日は札幌観光を楽しみますよ。札幌駅から大通公園、ファクトリー、サッポロビール園!

新千歳空港から札幌の移動は、列車かバスか。値段はほぼ同じで列車の方がだいぶ早いので快速エアポートをチョイス。

快速エアポート 1,070円 所要時間37分(15分おきに出てる)
空港連絡バス  1,030円 所要時間59分(1時間に1本)

13時に乗れば13:37に札幌駅に着く。ホテルのチェックインは14時なのでちょうどいい。こういう時ホテルが駅近くだと嬉しいね、荷物持って移動しなくていいし。

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札幌駅

ひっさしぶりの札幌駅、懐かしいな~。

札幌駅は南口から見て左から、大丸・札幌駅・ステラプレイス・JRタワー・エスタ、と巨大なショッピングビルが合体している。

更にこの地下にアピア・パセオという地下街が広がり、その先にはデパートが立ち並ぶ大通りまで地下道が続いている。

札幌駅エリアにあるショップだけでもすべて見るには丸1日でも足りないくらい。

私が住んでいた頃よりも更に札幌駅はきれいになってるし、オシャレなショップやビルが増えている。都会だわ札幌。

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センチュリーロイヤルホテル

《センチュリーロイヤルホテル公式サイト》

今回のホテルは駅から直結、地下街からそのまま行けちゃいます。大丸の向こうに見えてます。

 

開業45周年ということで、新しくはないけれど清潔でスタッフもみんな感じがいい。中国人と思われるかわいらしい女性がお部屋まで案内してくれて、室内の説明もしてくれました。日本語、英語、中国語OKと名札に書いてある、すごいなぁ。 

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大通公園

ホテルに荷物を置いて身軽になって、さっそく遊びにくりだすよ。

私は住んでたので時計台とか旧道庁とかは見なくてもいいな、だんなさんも一通りの観光はしたことあるそうなので、取りあえず札幌駅と直結のショッピングモール、ステラプレイスを経由して大通公園に向かおう。

ステラプレイスは今年で15周年なのね!私が北海道を去る直前にできたので、やはりあれから15年経つのか・・・そうなのか・・。

あいにくの雨だけど、札幌は地上に出なくても楽しめる街だからこんな時便利。

札幌駅からすすきの駅まで、ずーっと地下でつながっていて歩いて行けます。

冬寒いからね、冬は地上なんて歩きません。札幌のお部屋探しは地下鉄駅からどのくらい近いかがポイント。

札幌駅から地下道を歩いて大通りに向かいます。

 

ひろーい地下道、イベントのお店が出ていたり、素敵なカフェがあったりするオシャレな空間。

ブラプラと歩いて大通りエリアに到着。地上に出てみましょう。

傘も要らないくらい、ほとんど止んでる。やっぱり寒いね、外気温18度。

天気のいい昼間は芝生の上で大勢の人が寝転んだりランチ食べたり、思い思いにくつろいでいる大通り公園、地元民に愛される公園です。

 

曇天で残念だけどテレビ塔をパチリ。

本当は大通公園で名物の焼きとうきび食べたかったけど、雨だからとうきびワゴンはお休みみたい。

 

札幌の木に指定されているライラック、毎年大通り公園では5月にライラックまつりも開かれてて、今年は5/16-27だったから終わったばかり。

でもまだ咲いてます、薄紫のライラック。高知ではほとんど見ることはない珍しい花だけど札幌は本当にいたるところで咲いてる春を告げる花です。

 

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サッポロファクトリー

住んでるところが近かったのでしょっちゅう通ったファクトリー。懐かしかったので来てみたかった。

また雨が降り出したのでテレビ塔から地下に降りて地下道を歩いていきました、この長い地下道も懐かしい。

ちょっと道に迷ったりしつつ到着、ファクトリーもなんか新しいエリアができてる。

 

サッポロファクトリーは、もともとはサッポロビールの工場だったところ。だからファクトリー(工場)なのね。

今は巨大な複合施設で、ショップ・レストラン・映画館など160もの店舗が入ってます。

ビール工場だった当時の赤レンガの建物とながーい煙突も残っていて、ビール製造工程を再現した展示も無料で見られるし、ビール工場直送の生ビールが飲めるビアホールもあります。

 

サッポロビール園まで行くのはちょっとめんどくさいという場合はサッポロファクトリーでも十分楽しめるし、いい写真が撮れますよ。

 

私たちはこの後サッポロビール園に向かいます。

サッポロファクトリーからサッポロビール園まではバスが20分間隔で出てるので、すぐ行けます。

札幌でバスに乗ったの初めて、約10分で到着、後払い210円でした。

 

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サッポロビール園

札幌市東区北7条東9丁目2-10
0120-150-550
11:30〜22:00(L.O. 21:30)
定休日12月31日

赤レンガの建物開拓使館1890年に製糖工場として建設されたものです。

その後、1963年までは製麦工場として使用され、そして1966年、サッポロビール園が誕生いたしました。

 

サッポロビール園は素敵な建物だらけで、見るだけで楽しい。

赤レンガに真っ赤な星のマークが本当にかっこいい。かつてここで日本初めてのビール造りに情熱を傾けていた職人たちがいたんだなぁと思うと胸熱です。

 

 

旅行初日の大きなイベントは、このサッポロビール園での工場見学。事前に有料のプレミアム見学ツアーを予約してたのです!

有料と言っても500円で、このプレミアムツアーでしか飲めないビールも飲めるし、すごく良かったよこのツアー、お勧めです。

事前にWeb予約できるので、札幌行かれる方はぜひどうぞ。人気なので早目の予約がいいみたい。

《サッポロビール博物館 プレミアムツアー》

 

1階で受付を済ませると、カードをもらえます。これがプレミアムツアーに参加する人のみ入れるエリアへのカギなのだ、チャリーン手に入れました。

 

ショップにはここでしか買えないグッズが色々あって惹かれます。父親にサッポロマークのキーホルダー購入。

 

そろそろ2階の見学エリアに向かいます、ここでカードキーをかざすのですね!シャリーン、ゲートオープン、テンションあがる。

 

中に入ると素敵なウェイティングコーナー。まだちょっと時間があるので、流れる動画を見つつウェイティング。

 

黄色い制服のお姉さんがやってきて、ツアー開始です。ワクワクが止まりません。

まずは巨大6Kワイドシアターで日本初の国産ビール製造の技術開発者である中川清兵衛の紹介映像を鑑賞。

17歳で単身海外に行ってたってすごいな、しかも密航?!などなど、楽しみつつ感動の内容で最後まで興味深く観れた。

クオリティ高いなと思ったら製作はNHKエンタープライズだった、納得。

ビールの原料、ホップの本物を触って匂いを嗅いで。香ばしいかおり。

 

歴代のラベル、かっこいいね。

 

歴代のポスター、美人画がずらり、これはもうアートだね。

当時のアイドルであった芸妓さんがモデル、美人で有名な芸妓さんはお母さんお姉さんと家族3人もポスターになった人も居たんだって、たしかに美人。

 

お待ちかねの試飲タイム。

プレミアムツアー参加者しか味わえない創業当時の味を復元した「復刻札幌製麦酒」とサッポロビールの代表商品「黒ラベル」

少し濁りがある創業当時のビール、これはこのプレミアムツアー参加者に提供するためだけに作ってるんだって、超貴重!

よく見ると添えられている豆も北海道限定「えんどう豆とボンゴ豆」

ボンゴ豆?茶色くて小さいピーナッツという感じ。

 

実はワタクシはビールが苦手でして・・・でもせっかくなので、ここだけの復刻ビールは飲みますよ。

12杯なので、もう一杯は「ナポリン」、北海道でしか売ってない、北海道では100年以上の歴史がある炭酸飲料ナポリン。

きれいなオレンジ色、味はオレンジは特に感じず、甘いオレンジ色のソーダ水。

 

限定の復刻ビールは苦味が強いということだったので飲めるかなと不安だったけど、苦味は有るけど甘みもあり、作りたてなので雑味が全くなく意外と飲みやすかったです。

黒ラベルも少し飲ませてもらったら、すっきりしていて辛い、むしろ私には復刻ビールの方がおいしい。今までビールの苦みが苦手と思ってたけど、辛みが苦手だったのかも?

サッポロビール園のプレミアムツアーは本当におすすめの楽しくておいしい500円ツアーでした。

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